アクアラインで千葉県へ、ひたすら南下して三浦半島の対岸「洲崎灯台」へ店もほとんどない高台に立ち東京湾の入り口の目印となっている灯台だ。
まだまだ南下して最南端の「野島崎灯台」へ、明治2年12月18日の初点灯から平均水面上から灯火まで36mの高さで洋上の安全を見守っている。
野島崎灯台から南を望む。

フラワーラインを走って勝浦へ、観光協会で紹介された旅館で一泊、翌朝は日本三大朝市「勝浦の朝市」で買い物、何年か前に来た時より店の数が少ないのは夏の暑さか新型コロナの影響か?。

帰り途中で「大山千枚田」の看板を見つけて寄ってみることに、この日は収穫日だったのか稲刈り、此処は一枚あたりの面積が小さいのと変形の田圃が多く機械による耕作ができず廃田かと思われたが耕作権を一般募集して応募者が田植えや稲刈りを手伝い出来た米を配分することで残せた綺麗な風景の千枚田だ、地元の農家による指導で子供も農業体験ができる、毎年11月末から畦道にランプを灯してのライトアップも有名。
鎌による稲刈りや「はざ掛け」による自然乾燥などの原風景も見られ収穫も多かった小旅だった。
