紅葉の秋山郷と清津峡

紅葉真っ盛りの「秋山郷と清津峡」に一泊二日で撮影に行ってきた、1日目は小雨、二日目は曇と条件はあまりよくは無かったが初めて訪れる場所で綺麗な風景を撮影できた。
先日の台風19号の被害もほとんど無かったが川の水量は多かった。
秋山郷は長野県北部の新潟県との境「栄村」にあるが国道は新潟からがメインになる、国道405号の終点「切明温泉」が本日の宿泊先。
紅葉や滝などを巡りながら撮影、集落民家なども昔ながらの風情が残り懐かしい風景だ。
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二日目の最終目的地は「清津峡渓谷」ここは柱状の岩(柱状節理)で形成された渓谷美で有名だがトンネルの一番奥にあるパノラマステーションで半円のトンネルにステンレスを貼り床には湧き出した温泉を足湯にした水面を楽しむことができるが周辺は1cmほどの深さのため奥の柵まで行くことができるので写真の様な光景が有名になった。
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幻の風景

先日の台風19号は各地に水害を引き起こした「雨台風」でした。
そんな中でも利根川水系では氾濫は少なかった様です、一説には来年(2020年)完成予定の八ッ場ダムが水を貯めてくれたお陰ではなどと言われており水瓶の役割を果たしたのではないかと思われている。
実際にはほぼ完成していて今年10月1日から実際に水を貯め始め3〜4ヶ月かけて満水にするテストを始めたばかり、19号台風でいっきに59m、9000万トンの満水状態となった、今後テスト期間中に水を抜いても元の高さまでは水位は戻らないと思われる。
今年の夏、8月4日に八ッ場大橋から見たほぼ完成した幻の風景、利根川の支流吾妻川と旧JR吾妻線の鉄橋は二度と見ることはできないだろう。
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伊勢原「日向の彼岸花」

伊勢原市日向地区の彼岸花はこの地区の耕作地や日向薬師など各所で見学が可能で彼方此方で見ることができる。
実は9月24日に撮影会が計画されていたが今年は彼岸花が咲くのが遅く急遽横浜市の「里山ガーデン」になった因縁の場所、今は満開で見学者や写真愛好家が沢山来ていた。
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10月中旬からは「みかん狩り」が始まるそうだ。