最近、作品を撮るときに背景や前景をボカして写真を撮影する事が多い、あえてそうしているのだが、以前、仕事ではF22やF45などなるべくピントの合う範囲を多くして表現することが多かったが自分自身の作品では料理や花などの静物写真はカメラの性能が良くなってオートでピントが合わせやすくなったせいもあって、あえてピント(被写界深度)を浅く撮影している。
自分の持っているレンズで標準レンズでF値の明るい撮影距離が一番近いものを探してみたら「TAMRON SP40mm F1,8 Di VC USD」レンズがあった、このレンズは最短距離が29cmと近接撮影に向いていると判断して撮影してみた。
(35mmフルサイズカメラ F1,8で撮影)

今後もこのレンズを使っての撮影が多くなりそうだ。